「自分は、○○大学を卒業した!」というような、学歴自慢をしているような人。
「自分の知り合いには、○○というような人がいる!」と言っている、人脈自慢をする人。
恋活のイベントで女性に向けて、何かを自慢している男性は意外と多いかもしれません。
自分の良い点を挙げようとすると、思わず何かを自慢するようになるのはある意味仕方のないことです。
ですがほとんどの場合、そういった自慢をしている人はモテないことが多くあります。
特に『学歴自慢』と『人脈自慢』をする人は、モテにくい場合も多いです。
その理由とは、いったい何なのでしょうか?
ここでは『学歴自慢』と『人脈自慢』をする男性が、モテない本当の理由を紹介していきます。
目次
1、学歴自慢がモテない理由

自分が卒業した大学や学部、取得した資格などを自慢する『学歴自慢』の人。
特に高学歴な人に、こういったことを自慢している人が多いです。
男性としてもあまり近寄りがたい部分がある、この学歴自慢を行う人。
こういった人がモテない理由を、まずは紹介します。
学歴自慢がモテない理由その1:学歴≠収入になっている

一昔前であれば、高学歴な人がかなりモテていました。
これは『高学歴な人=収入が高い』というような関係が、成り立っていた時代であるというのが理由です。
女性は男性と付き合う時に、付き合った後の生活などの事も考えていることが多くあります。
ですが今では、高学歴であったからと言って高収入が保証されているかというとそうではありません。
すなわち高学歴だったとしても、収入が安定していない時代であるというわけです。
そのため高学歴を自慢しているからと言って、女性としては他の人との違いが出ていないということになります。
最悪の場合、自慢気な態度が気いらないという評価になってしまうことでしょう。
学歴自慢がモテない理由その2:頭が固そう

高学歴の人というのは、頭が良い代わりに考え方が固いという人が多くいます。
そういう人の場合、付き合ったとしても相手を自分に合わせるようになることが少なくありません。
女性から見るとそういった男性は、あまり好きになれないという場合が多いです。
特に自分の時間を確保したいという考えの女性は、男性の考えに従うことを嫌います。
もし男性が高学歴であるということを自慢しているとすれば、女性の中では頭が固い男性だということに繋がってしまいかねません。
そのため相手の女性が学歴などの話をしていない場合を除いて、こちらから学歴のことを自慢するのは避けるようにしましょう。
2、人脈自慢がモテない理由

一昔前までモテると考えられていたのが学歴という点だとすれば、最近モテているといわれるのが人脈という点です。
知り合いが多くて広い人脈を持ち、名刺をたくさん持っている。
特にビジネスの世界であれば、人脈が広いということはかなり人気があるように思われています。
ですが実際のところ女性から良く思われているかというと、そういうわけではなさそうです。
ここではそんな人脈自慢の人が、モテない理由についてお話していきましょう。
人脈自慢がモテない理由その1:人脈が役に立つと限らない

人脈が広いということは、多くの人と知り合いになっているということです。
もちろんチャンスがどこに転がっているかは分からないため、多くの人と知り合うことは間違いというわけではありません。
ですがその人脈が女性にとって、何らかの有益な価値がある人脈なのでしょうか?
例えば「某化粧品製作会社の幹部が知り合いで、その商品を女性が使っている」というのであれば、それは話題にする価値はあります。
ですが実際のところ、そういった女性にとって有益な人脈はほんの一握りです。
多くの場合は、人脈を自慢しても「そうなんだ。それで?」となってしまうことでしょう。
最悪の場合は、女性から「わけのわからない話をする人」という評価をされかねません。
そういった話をするために時間を使うのであれば、最近話題のニュースの話をした方がまだ女性にとっては話しやすいです。
人脈自慢がモテない理由その2:結局、他人の話を自慢している

人脈自慢というのは一見すると自分自身の話のようですが、結局のところ他人の話であることが多いです。
「自分の知り合いに○○というのをやっている人がいる」
「自分は~という人と仲が良い」
こういったことは自分自身のことを話しているようで、実は「自分の知り合いの○○さん」のことを話しています。
女性が本当に聞きたいのは男性自身の話なので、こういった話題はズレているというわけです。
話題がズレているとたとえその話題が良いものだったとしても、大きな意味を成しません。
最悪の場合、女性にとって「知り合いの人を紹介されただけ」で終わってしまうことになるでしょう。
そのため人脈の話は、最低限に留めておくように注意してください。
3、本当の意味で「自分のこと」を話すべき

学歴にしても人脈にしても、共通していることは「本当の意味で自分の事ではない」ということです。
学歴自慢は学校のこと、人脈自慢は知り合いの人のことを自慢しているにすぎません。
本当の意味で自分のことを話していない以上、女性にとって「この男性がどういう人か」という点が分からないということになります。
恋活というのは結局のところ、相手と自分が「どういった人か」ということを理解することが始まりです。
学歴自慢や人脈自慢をする人は、そういった始まりの部分を逃していると言えるでしょう。
そういった話よりも自分のプロフィールや趣味など、もっと話すべきことはたくさんあります。
そういった「本当の意味で自分自身のこと」を、しっかり話すように意識してみてください。
4、『○○自慢』がモテない本当の理由:まとめ

さてここまで学歴自慢と人脈自慢の男性がモテない理由をお話してきましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん学歴自慢や人脈自慢をすることで、モテる場面もないとは言えません。
ですがそういった経緯で得た繋がりは、本当に自分のことを話した場合よりも浅くもろい場合が多いです。
自分よりも上の学歴や人脈を持つ人に、あっさりと人気を持っていかれることになるでしょう。
最悪の場合、自分よりも学歴や人脈で劣っている人に「本当の意味での自分の経歴」という部分で人気を取られることになります。
そういった表面的な部分を即席で取り繕うのではなく、本当の意味で自分の芯となる部分をアピールするようにしてください。
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